おがたくろぐ

日本語不自由です。

ニートな1日

今日の僕を何か1つの単語で表現するならば、それは「ニート」という言葉以外にはないだろう。

今日に限って言えば僕はニートだ。
いや、今日に限った話でもない。毎日ニートだった。
そんな僕ではあるけれど、ニートなりに毎日頑張って生きているつもりだ。
実際、僕はなんやかんや言いながらも様々な活動をしている。
例えば、 そうだな、 例えば、、、えっと、、、


思い返してみれば、僕は特に毎日頑張ることもなく、ただニート生活を送っていたような気もしてくる。
というか、実際そうなのだろう。死にたい。

私は貝になりたい』なる映画が昔あったような気がするが、私はどちらかというと蝉になりたいと思う。

理由はいくつかある。
・一生の殆どを閉鎖空間に引きこもっていられること。
・人間に小便を好きなだけぶちまけられること。
・一日中「メスが欲しい」と性欲の赴くままに鳴き叫んでも《夏の風物詩》の一言で片付けられること。

ロクな理由がない。

こんな生き方をしているものだから、
来世は、人間はおろか蝉にすらなれないのではないかと心配している。
この調子でいくと、きっと大腸菌くらいにしかなれないだろう。そう思うと不安で夜も眠れない。
せっかく大腸菌としての生を享けるのならば女子高生の腸の中で生き続けたいものである。ビフィズス菌とかに殺されるだろうが。

何の話をしているのかわからないかもしれない。如何せん僕はニートなのである。
僕にはありあまる。意味不明なことを考える暇はありあまる。ロマンスはありあまっていない。悲しい。

今回のブログを読むことで、暇な時の僕の脳内を少し覗けたと思ってくれたら幸いである。覗いてなにか得があるとは到底思えないが。

そろそろ、もう少しくらいはためになるブログを書きたいものである。
そのためにはニートを脱却せねばならぬ。
が、ベッドの上でこんな駄文を弄している時点で無理な話である。
この調子では、朝起きたら巨大な虫になっていたとしても特に支障がないだろう。
カフカ『変身』の主人公が僕だったとしたら、きっと何も起こらずに物語が終了してしまうだろう。
そんなことを考えながら、2度目の昼寝を開始する体制が整いつつある。
おやすみ世界。
明日は有意義な1日になりますように。。。